Paradise of Vintage T-shirts
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人肌恋しくなったら、スウェット。
2010年 10月 30日 (土) 23:50 | 編集
いきなりやってきた冬。
そんな感じがしますよね、この冷え込みは。
淋しいけれど、さすがにもうTシャツ1枚
というわけにはいかなくなってしまいました。

タイミングよく、
パラダイス・プリンティング 2010 コレクションの中から
スウェット・シャツにプリントをしたものが
できあがりましたので、ご紹介をさせてもらいます。

2010 pp sweat 2
同じグラフィックでも、Tシャツとスウェットでは雰囲気も違ってプリント作業が楽しいです。

今回、プリントしたスウェットのボディは、
インポートから、ドメスティック・ブランドまで
ユーズドやデッドストックの1点物ばかり。
(と云って、高価なものはありませんが。)

気に入ったデザインのスウェットがあっても
サイズが合わない場合は、
ドメスティック・ブランドの現行ものでよろしければ
オーダーを承ります。
オンライン・ショップ上のお好きなスウェットをクリック、
そこのお問合せフォームからお気軽にどうぞ。)

今年のスウェット・シャツの着こなしは、
インナーにボタンダウン・シャツを着て襟元からのぞかせ
足元は、スニーカー、ワークブーツではなく
コードバンのシューズを合わせたいと思っています。
アイビー・リーガーっぽくが気分です。

パラダイス・プリンティングのスウェット・シャツは、
こちらからどうぞ。 



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シャネルもサンローランも。
2010年 10月 25日 (月) 23:50 | 編集
よくよく考えてみると、
「シノワズリ」が好きになった理由は
20代の頃からよく見ていた欧米ファッション誌の
影響だったように思います。

auction 1
auction 2
ハワイで唯一、ネットではなくリアルなオークションを催す会社「マクラレーン」。
その倉庫でオークションにかけられるのを待つ僕のコレクション。


ココ・シャネル、イヴ・サンローラン、ヴァレンティノ。
ファッション・デザイナーである彼らの自宅は、
不思議と申し合わせたようにみんなシノワズリでした。
そして最近までインテリアは、
徹底したロココ・スタイルであったカール・ラガーフェルド。
(現在は、真反対のエッジの効いたミニマリズム)

自分では、意識していなかったものの、
雑誌を見ているうちにシノワズリ・スタイルが
脳裏に刷り込まれていったのでしょうね。

しかし、本物を知れば知るほど
自分では到底実現不可能な世界=シノワズリ
であることがわかってきました。

ロココ当時の中国のブルー・アンド・ホワイト。
その絵皿1枚をとっても
家1軒が買えるほどのオークション相場。

よくできたリプロダクション、
もしくは後期のモデルがやっと買える僕にとって
もうシノワズリを追い求めるモチベーションは、
徐々に消えてゆきました。

そして、もうひとつ大きな理由がありました。
最初は気付いていなかったのですが、
ハワイの自宅へ訪れる友人らに
このインテリアが意外にも不評だったんですね。

自分はくつろいでいるものの、
ゲストの誰もが、何だか落ち着かない様子でした。
ものめずらしさはあっても、
まるでリラックスしてくれていなかったのです。

であれば、
「オークションですべてのものを売ってしまおう!」。
勤めている会社を辞め、
そろそろハワイを去ろうと思っていたこともあって、
すんなりとそう決めてしまいました。

しかし、会社を辞めた後も、僕は帰国をすることもなく
オークションでコレクションを売って得たそのお金で、
なんと一年ほど遊んで暮らす生活を続けてしまいます。

と言っても、シノワズリの次にのめり込んでいった
ヴィンテージTシャツづくりに
大半の時間は費やしていたんですけどね。

オアフ島からネイバーまで、
島中を駆け回ってヴィンテージTシャツづくりの
レアなネタ集めと仕込みをしっかりとやりました。

今、こうしてパラダイス・プリンティングとして
ヴィンテージTシャツづくりができるのも
そんな贅沢な時間をハワイで持てたからこそと、
ありがたく思っています。

パラダイス・プリンティングのオンライン・ショップは、
こちらからどうぞ。  



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マイケル・スミスで己を知る。
2010年 10月 20日 (水) 23:50 | 編集
前回のブログで「感性のトレーニング」なんて
大袈裟なこと言ってしまいましたが、
やったことと云えば主にブック・ストア通い。

時間さえあれば、アラモアナSCのBordersか、
カハラ・モールのBurns & Nobleへ。
インテリアから建築、アート、ファッション、
アンティークにいたるまで
コーヒー・テーブル・ブックはもちろん、
雑誌類は毎号目を通しました。

interior 6
書斎として使っていた2ベッド・ルームの一室。ロココの置時計は、リプロダクション。

おかげで、いろんな事を知りました。
たとえば、ハリウッド・セレブと言われるひとの
ほとんどは自分の家のインテリアを
自分でデコレーションすることはまずありません。

お気に入りのプロのインテリア・デコレーターに
依頼してやってもらうわけですね。
壁に掛ける絵画ひとつの選び方で、
絵画に対する素養からインテリアのセンスまでが
問われてしまうからなんですね。

「Architectural Digest」という
建築インテリア・デザイン誌では、
実力と人気のあるデコレーターが手がけた
最新の作品をいつも紹介しています。

毎号毎号、この雑誌を見ているうちに
インテリアの写真を見ただけで、その作風から
デコレーターは誰なのか、
徐々にわかるようにまでなってきました。

その中でも、いちばん好きなデコレーターは、
「マイケル・スミス」でした。
ファッション・モデルのシンディ・クロフォード、
スピルバーグから、ホワイトハウスいたるまで
マイケル・スミスのすごさは
そんな彼のクライアントで十分に伝わってきます。 

伝統的なヨーロッパのエレガンスに、
チャイニーズ・テイストを巧みにブレンドするスタイル。
マイケル・スミスの絵画や
アンティークに対する造詣の深さと、
天性のセンスの良さがあってこそなせる業。

何とか彼の感性に少しでも近づこうと、
彼の本を数冊買い、作品を食い入るように見ては
トレーニングを重ねました。

しかしその結果、
僕が手に入れられる調度品ごときでは
もう「シノワズリ」としての限界が
そこまで来ていることを感じ始めるようになります。
※次回ブログへ続きます。

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貴族の道楽。
2010年 10月 15日 (金) 23:49 | 編集
「シノワズリ」。
それは、18世紀ヨーロッパの貴族社会における
貴族らの道楽だったのですね。

贅を極めたロココ様式。
それでも物足りなくなる、限りない欲望。
その上、人と同じスタイルはいやと言うわがまま。

interior 4 
玄関廻りのアクセント。壁には、eBayでせり落としたオールド・オイル・ペインティング。

17世紀の初頭まで、ヨーロッパでは
中国のブルー・アンド・ホワイト(絵皿)と
同じものをつくる技術がなく、
当時、それらはダイヤモンドに匹敵するほどの
価値があったそうです。

財力にまかせて、
そんなブルー・アンド・ホワイトをはじめ
インポートされた中国の高価な美術品を
競って買い求めた貴族たち。
ロココ・スタイルにそれらを加えていって
さらに独自の世界を創り上げていったのです。

interior 5
お気に入りのオールド・チャイニーズ・ガーデンチェアは、エステート・セールで購入。

どう考えても、平民である僕の財力で
そんな貴族の道楽であった「シノワズリ」に
お付き合いするなど、できるはずもない。
さて、どうしようか?

しかし、お気楽な性格の僕はすぐさま
「いや、財力はなくても、
感性のトレーニングを積めば何とかなるのでは……」
と、そう思いつきます。
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シノワズリの奥深さ。
2010年 10月 10日 (日) 23:49 | 編集
「シノワズリ」と言えば、中国趣味。
ファッション、インテリア雑誌では
そんな風によく紹介されたりしていますが、
正確には、18世紀のヨーロッパのロココ様式に
チャイニーズ・テイストを取り入れた
スタイルのことをさします。

interior 2
interior 3 
ハワイでは、2ベッド・ルームの部屋に住んでいました。これは、メインのベッド・ルームです。

中国の調度品によるデコレーションは、
チャイニーズ・スタイルであり、
「シノワズリ」の場合、
あくまでもベースのインテリアは、
ロココ・スタイルであって、
そこにチャイニーズ・フレイバーをまぶしたもの。

何で、このシノワズリに惹かれていったのか
自分でもよくわかっていないのですが、
ハワイアナのインテリアの次は
シノワズリにさらにはまって行きました。

観る映画は、17~18世紀のヨーロッパを
時代背景にしたものばかり。
聴く音楽は、もちろんバロック中心。
バッハ、ヘンデルから入ってゆき、
どんどんマイナーなコンポーザーへと。

ハワイでは、めったに目に触れることのない
本物のロココの調度品。
そこで思いついたのが
クリスティーズやサザビーズのオークション・カタログ。
17~18世紀のアンティーク・コレクションの
オークション・カタログを何冊も手に入れて
まずは写真で目を肥やすように努めました。

ロココと同時代(清)の中国の美術品も
やはりハワイでは、美術館やごく一部の
アンティーク屋さんでしか観ることができず、
もっぱら、こちらもオークション・カタログを利用。
おかげで陶器から家具類にいたるまで、
いろんなアンティークを知ることができました。

しかし、自分の部屋のインテリアを
シノワズリでデコレーションしようと、
ロココと中国のアンティークを深く知れば知るほど
新たな悩みや問題が出てきてしまいました。
※次回ブログへ続きます。

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ハワイでシノワズリ。
2010年 10月 05日 (火) 23:45 | 編集
1991年、ハワイへ仕事と生活の場を移し、
日本に再び戻る2007年までの16年間。
その間住んでいた部屋のインテリアなどについて
しばらくブログを書こうと思います。

interior 1
最初はハワイアナ。そしてシノワズリへと、僕のハワイの部屋のインテリアは変っていきました。

住まいをどんなインテリアにしようか?
念願のハワイに住むことができた当初、
日本に居る頃から好きだった
「ハワイアナ」でまとめようと決めたことは、
いとも自然の流れでした。

どうせやるなら、徹底してこだわろうと、
まずは、そのリサーチから始めました。

ビショップ・ミュージアム、イオラニ・パレス、
ホノルル・アカデミー・オブ・アーツ、
クイーンエマ・サマー・パレスなどに通って
本物のハワイアナを見て目を肥やし、
インテリアの参考にしようと勉強をしました。

そして、1年足らずで
ハワイアナで統一したインテリアの部屋が
なんとかできあがりました。

部屋を訪れる知人・友人らには、
「私設ビショップ博物館ですか~?」と
冷やかし半分でよく言われたものです。

でも、せっかくつくっておきながら、
実はこのハワイアナ・インテリアの部屋に
なぜか僕自身はくつろげないでいました。

これが自分の部屋ではなく、
誰か他人の部屋だったとして僕が訪ねて行ったら、
きっと楽しめて落ち着ける、そんなスペース。

ホームより、ビジターの気楽さがしっくりとくる。
どうやら、そんなところが
くつろげない理由のようでした。

と言うことで、早々にハワイアナ路線をやめて
次に向かったのが、こちらも前々から好きだった
「シノワズリ」というスタイルでした。
※次回ブログへ続きます。

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