2010年
09月
30日
(木)
23:45 |
編集
朝夕めっきりと肌寒くなってきました。
Tシャツ1枚で過ごせる日々も
残りわずかになってきたみたいですね。
毎年衣替えで夏物を仕舞いこむ時に限って、
その夏のいろんな出来事がフラッシュ・バック。
そして、なぜかちょっとセンチなったりして。

ところでこの夏、
みなさんはどんなTシャツを選び、
それを着て過ごされたのでしょうか?
お気に入りのTシャツを選ぶ時の基準は、
もう、ひとさまざまですよね。
着心地を最優先するひと、
サイジングをから入ってゆくひと、
デザイン・カラー至上主義のひと、
価格から絞り込んでゆくひと……。

僕の場合は、まず絵柄です。
グラフィックが気に入らなければ、
どんなにリーズナブルであってもアウト。
次にサイジングでふるいにかけます。
ジャスト・サイズでなければ、
借り物を着ているようで落ち着きません。
そして、最後に素材で判断します。
もちろん良い生地にこしたことはありませんが、
素材の良さ=価格に反映するので
その時の自分のサイフと相談ですね。
例えば、昔ながらの吊り編み機で織った生地。
ゆるいテンションで糸が織り込まれてゆくので
生地自体もソフトで着心地も抜群です。
ただし、1時間に1メートルほどしかつくれないため、
このボディを使ったTシャツのお値段は
当然ながら高めとなります。
廉価なボディは、洗濯を繰り返すことによって
斜行(ねじれ)が発生したり、
型崩れなどを起こしやすいものです。
でも、そんなちょっとしたTシャツのやれ具合なら、
かえって経年による「味」として楽しめるんですけどね。
個人的には、あまりにも生地がしっかりしていたり、
高品質過ぎるとTシャツとしては立派すぎて
つまらないように思えてきたりもします。
Tシャツのボディもグラフィックも
肩の力が抜けたゆる~い感じが好きです。
自分の肌にいちばん近いウエアだから。
パラダイス・プリンティングは、
そんな思いでヴィンテージTシャツをつくっています。
※写真のTシャツは、いずれも
パラダイス・プリンティング
2010 SS ヴィンテージTシャツ・コレクションの
バリエーションです。
詳細は、こちらからどうぞ。




Tシャツ1枚で過ごせる日々も
残りわずかになってきたみたいですね。
毎年衣替えで夏物を仕舞いこむ時に限って、
その夏のいろんな出来事がフラッシュ・バック。
そして、なぜかちょっとセンチなったりして。

ところでこの夏、
みなさんはどんなTシャツを選び、
それを着て過ごされたのでしょうか?
お気に入りのTシャツを選ぶ時の基準は、
もう、ひとさまざまですよね。
着心地を最優先するひと、
サイジングをから入ってゆくひと、
デザイン・カラー至上主義のひと、
価格から絞り込んでゆくひと……。

僕の場合は、まず絵柄です。
グラフィックが気に入らなければ、
どんなにリーズナブルであってもアウト。
次にサイジングでふるいにかけます。
ジャスト・サイズでなければ、
借り物を着ているようで落ち着きません。
そして、最後に素材で判断します。
もちろん良い生地にこしたことはありませんが、
素材の良さ=価格に反映するので
その時の自分のサイフと相談ですね。
例えば、昔ながらの吊り編み機で織った生地。
ゆるいテンションで糸が織り込まれてゆくので
生地自体もソフトで着心地も抜群です。
ただし、1時間に1メートルほどしかつくれないため、
このボディを使ったTシャツのお値段は
当然ながら高めとなります。
廉価なボディは、洗濯を繰り返すことによって
斜行(ねじれ)が発生したり、
型崩れなどを起こしやすいものです。
でも、そんなちょっとしたTシャツのやれ具合なら、
かえって経年による「味」として楽しめるんですけどね。
個人的には、あまりにも生地がしっかりしていたり、
高品質過ぎるとTシャツとしては立派すぎて
つまらないように思えてきたりもします。
Tシャツのボディもグラフィックも
肩の力が抜けたゆる~い感じが好きです。
自分の肌にいちばん近いウエアだから。
パラダイス・プリンティングは、
そんな思いでヴィンテージTシャツをつくっています。
※写真のTシャツは、いずれも
パラダイス・プリンティング
2010 SS ヴィンテージTシャツ・コレクションの
バリエーションです。
詳細は、こちらからどうぞ。




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この記事へのコメント
すごく良くわかります。Tシャツ一枚の季節も終わりが近づきます。
この頃になると、我が家では、南の家での半年を過ごす荷造りがはじまります。
この頃になると、我が家では、南の家での半年を過ごす荷造りがはじまります。
コメントをありがとうございます。
夏物を仕舞うときは、未練がましく。
冬物を仕舞うときは、スッキリと。
やっぱり夏が好きなんでしょうね。
それにしても、南の家で半年とは。
羨ましいかぎりです。
夏物を仕舞うときは、未練がましく。
冬物を仕舞うときは、スッキリと。
やっぱり夏が好きなんでしょうね。
それにしても、南の家で半年とは。
羨ましいかぎりです。