Paradise of Vintage T-shirts
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あれも、これも試しましたが。
2010年 03月 23日 (火) 23:00 | 編集
ハワイでの生活を終え、日本に帰ったその翌年、
どうしても自分でデザインしたTシャツを、
自分で刷りたいと思い余って、
一年あまりTシャツのプリント修行に専念しました。

修行先であったTシャツ・プリント工場のお得意先は、
誰もが知っている大手アパレル・メーカー、アパレル商社、
通販会社など、すべてメジャーどころばかり。

そこから発注されたTシャツのプリントは、
機械を使うことなく、すべてハンドプリント。
しかも、刷り台から版の見当合あわせにいたるまで、
なんともプリミティブな道具とやり方で正直ビックリしました。
(でも、そんなプリント・スタイルこそ自分にとって、
いちばんふさわしいと思いました。)

修行早々、工場の社長に
「テクニカル・プリント・カレンダーTシャツ」を企画提案。
プロモーションとして、お得意先に毎月、
自社のプリント技術を使ったカレンダー入りの
デザインTシャツ作って送りましょうと言うものでした。

cal t my wave

cal t king kam

cal t aloha

cal t hula girl

cal t paniolo

cal t ukulele
すべて自分でデザインしたものの、自分で着ることはありませんでした。

ベーシックなラバー・プリントから、
染み込みプリント、ひび割れプリント、滲みプリント、
フロッキー・プリント、発砲プリント、箔プリント。
香料インク、蓄光インクによるプリント、そして抜染など。

毎月、ハワイをテーマに
そんなプリント技法を見せるためのTシャツ・デザインは、
自分が着たいものをデザインするのと違い、
大変だったけれど、とても密度の濃い経験になりました。

そして、一年余りのTシャツ・プリント修行で、
改めて自分は凝ったテクニックよりも、シンプルなプリントが
いちばん好きであることを再認識しました。

素早く、均質に、大量に刷るなら、機械に任せれば済むこと。
パラダイス・プリンティングのTシャツは、
すべて僕自身によるハンド・プリント。一枚一枚がスペシャル。

スキージーにかける圧力、スキージーを運ぶスピードによって
プリントの表情が微妙に違ってきます。
デザインや使用インクによってそれをコントロールします。
自己満足と言ってしまえば、それまでなんですが、
でも、納得のいく仕上がりにはどうしても欠かせないこと。

そして、テクニックよりもっと大切なことは、
デザインからプリントに至るまで
自分自身がその工程を楽しんでいること。だと思うんですね。

楽しくつくったものは、きっと楽しく着てもらえる。
Tシャツって、いちばん肌に近いウェアだから
そうあってほしいんです。

パラダイス・プリンティングへは、こちらからどうぞ。
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